子供の神様は寂しがり屋

さらにお腹が空いたけどお兄ちゃんがちっちゃい15くれたらしい。
話を聞いているとうちのおじいちゃんと近所のじいさんばあさんがそれは山の神様だと言い出した。
最初は助けてくれたんなら神様でいいやみたいな感じで聞いていたんだがじいさん達曰く山には昔から神様がいて子供を守ってくれたり山の生き物を守ってくれるらしい。
子供の頃は一緒に遊んだり出来るがいつのまにか見えなくなって忘れてしまうんだそうだ。
それで俺は思い出したさっき玄関で見た男の俺はあのこと子供の頃に遊んだことがある。
小学生の頃遊びに来たおじいちゃんの家の裏山で一緒に虫を取った子がいたそいつはさすが地元の子供らしく俺よりずっと虫がいる場所も虫の取り方もうまかった。
あの玄関にいた男の子はあの時一緒に遊んだあの子にそっくりだ。
まさかと思っているといとこがボソッと言う。
まるまるちゃんかっこはそのお兄ちゃんはこれくらいの背の高さでこれくらいの髪の長さで女の子みたいな顔をしている。
お兄ちゃんかその特徴は玄関に他のこと完全に一致した。
いとこは山の神さんだったのか昔を一緒に遊んだなと感慨深そうに言った。
俺はその時20代前半でいとことは一回り以上歳が離れていたなのに男は俺と同じ男の子と遊んでいたことになるそして驚くことに近所の人達かっこ甥っ子の行方不明は結構大きな事件になってしまいかなりのご近所さんが集まっていたも男なら知ってるとかなりの人数が言い出したうちの爺さんも見たことがあるらしくうちの母も遊んだことがあるが祖母格好母の兄は見たこともないらしい。
甥っ子の話では近頃はこの辺りに子供がいなくなったから遊び相手がいなくて寂しいというようなことを山の神様は言ってたそうだ。